1981-05-29 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第7号
スターングラス報告については若干疑いを持つ人もいますけれども、当時ペンシルベニアの保健局長であったマクレオドという人の論文でも、やはり新生児の死亡率の増加、それから幼児の甲状腺機能低下というのがありますけれども、これは発育異常を起こす病気ですけれども、はっきりと異常が認められているという報告をしています。
スターングラス報告については若干疑いを持つ人もいますけれども、当時ペンシルベニアの保健局長であったマクレオドという人の論文でも、やはり新生児の死亡率の増加、それから幼児の甲状腺機能低下というのがありますけれども、これは発育異常を起こす病気ですけれども、はっきりと異常が認められているという報告をしています。
新聞の情報によりますと、あの事故当時のペンシルバニア保健局長をしておりましたマクレオドという、同じピッツバーグ大学の教授も同じ報告をしておるわけです。しかもこれは、いわゆる判断ということじゃなくて、幼児の死亡率を風上、風下に分けてやっているわけですからね。